神奈川民医連

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(神奈川県への要請)新型コロナ感染予防のためのPCR検査の継続実施を求める要請

2022.04.15

2022年4月15日

神奈川県知事

黒岩 祐治様

神奈川県民主医療機関連合会

会長 野末 浩之

 

新型コロナ感染予防のためのPCR検査の継続実施を求める要請

 

 日頃から新型コロナ感染症対策にご尽力いただきありがとうございます。

神奈川県内の新型コロナの感染状況は、新規感染者数が4,000人前後を推移し、下止まり傾向が続いています。発熱外来でも陽性率が平均6割と高い数字であること、20代での陽性者が増えていることなどが私どもの院所から報告されています。昨日は、新型コロナ感染者のほとんどが感染力の強いオミクロン株BA.2に置き換わっているとの報道があったばかりです。同時に専門家の一部からは、早ければ5月から6月にかけて第7波が来るのではないかとの指摘もあります。

益々、3回目の予防接種の促進と併せて感染予防対策が重要になって来ます。その点、PCR検査は大変有効です。2021年3月から日本財団の協力により行ってきたPCR検査は、高齢者施設をはじめとする介護事業所で週1回程度実施されました。この間、いくつもの事業所から「無症状の陽性者を早期に発見できて、クラスターを未然に防ぐことが出来た」との報告が上がっています。ところが、この無償のPCR検査事業が今年4月末で終了されるとの連絡を受けています。第7波への恐れがあるなかで、この事業がなくなることは、大変残念でなりません。現場からは何とか継続してもらえないかという声が私どもに連日届いています。

そこで、以下の要請を行います。

 

【要請事項】

 

一.新型コロナワクチンの感染予防のため、高齢者施設をはじめとする介護事業所に対する無償のPCR検査を継続実施すること。同様に障害者施設などにも継続してPCR検査を実施すること。

 

以上