私らしく輝くために~女性医師・女子医学生を応援します~
神奈川民医連は女子学生セミナーを開催するなど、医師を目指す女性を応援しています。
イキイキと働く先輩女性医師に会いに来ませんか?きっとあなたの未来へヒントをくれるはずです。
MESSAGE
結婚もしたい。子供も欲しい。
地域に密着した臨床医でありたい。
- さがみ生協病院
- 医師 牛山元美
高知医科大学 1986年卒
(現在は高知大学)
卒業時、臨床医として腕を磨きたいと思っていましたが、当時は一般の研修病院は少なく大学の内科に入局しました。
34歳で結婚後、ほどなく義父の看病が始まり病棟担当からはずれた時、同僚(男性)から「一線から退くんだね」と言われ、え?と思いました。結婚は私の望んだ選択だし、それに伴う家族の看病や介護は、医者としても有意義な体験になると思っていたので、「一線から退いた」と表現されることに違和感を覚えたのです。
循環器内科の医局でしたが、次第に心身医学や緩和医療、東洋医学などにも興味が向き、学外の研究生になり、大学病院の緩和ケアチームにも参加、阪神大震災の時は心療内科医として大学から派遣され、貴重な経験になりました。
その後、健診センターに出向中、39歳で第一子を得ましたが、育休はなく、いったん退職しました。
そんな時、ベビーカーで散歩中にさがみ生協病院の前を通り、かつて新米の頃ここで当直した時のアットホームな雰囲気や、眼科入院が主体で内科は外来中心だったことを思い出し、なにより民医連で医療生協の病院だから良心にそむくような金儲け優先の医療をしなくていいはず…と考え、その後「医事新報」で医師募集広告を見つけ就職が決まりました。
予想通り、職場は共働き子連れ女性への理解があり、44歳で第二子を得ることもできました。産休や育休中には非常勤医を増やすなど上司(男性)が中心となって積極的に支援してくださり、安心して休めました。
現在、職場では内科外来の他に、医療生協の保健学校や班会、また地元の自治会主宰の健康講座などで、年5,6回お話させてもらっています。地域の小学校の校医にもなり、週1回大学病院での診療も続け、研究会、学会などにもできるだけ参加し、近頃の息抜きはライブハウス!
結婚もしたい、子供も欲しい、地域に密着した臨床医でありたい、何よりも良心にそむかない医療を貫きたい、そんな欲張りな選択をしてきた結果が今の私。丈夫なからだと家族と職場に感謝する日々です。
女子医学生のためのセミナー
今回の女子医学生のためのセミナーは、4/27に実施し、終了しました。
たくさんの皆様のご参加、ありがとうございました。
先輩医師と語る「がんばれ!女子医学生」
講師 倉井由加 医師
| 日時 | 2008年4月27日(日) 14:00~ |
|---|---|
| 場所 | MUZA(ミューザ)川崎・シンフォニーホール「会議室3」 地図 |
| プログラム | |
|---|---|
| プロフィール |
講師 倉井由加(くらい ゆか)医師
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| 1部 |
講演 倉井由加医師 (神奈川みなみ医療生協・逗子診療所 所長)
こんにちは。逗子診療所の倉井です。 現在8歳の息子、3歳の娘の子供達の母親として、また、逗子診療所の所長、企業の産業医、倉井内科医院の3箇所でフルタイムで働いています。 同業者の夫とは週末婚、実家の両親に子育てを任せ、東京・神奈川を車で移動する綱渡りの毎日です。過労死という言葉が頭をよぎる事もありますが、患者さんの笑顔や時々頂ける感謝の言葉に支えられて何とかやっています。 夢いっぱいの女子医学生の皆さんに喜んで頂ける話ができるか分かりませんが、現場の101歳で元気な患者さんの映像も交えながら、楽しい時間を過ごしたいなと思っています。 ここに至るまで、何度も挫折を繰り返し、たくさんの犠牲を払ってやってきました。それでも、これからも仕事を続けていきたいと思っています。この仕事の魅力をお伝えできれば幸いです。 |
| 2部 |
座談会
講演後、倉井医師も含めた現役女性医師数名との座談会を開催。 |
講師 倉井由加(くらい ゆか)医師